2019-05-14 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
そのときにいろいろ見ていて、ああ、なるほどなと感心したことが幾つかありまして、取引先の信用程度について極めて厳格な管理を私がいた企業ではしておりました。信用管理のランキングをまとめた冊子が各課、各グループに一冊常備されていまして、そこに大手町かいわい、丸の内かいわいの日本を代表する企業を中心にずらっと企業名が並んでいて、その企業に対する、私のいた会社が付けている格付が全部並んでいました。
そのときにいろいろ見ていて、ああ、なるほどなと感心したことが幾つかありまして、取引先の信用程度について極めて厳格な管理を私がいた企業ではしておりました。信用管理のランキングをまとめた冊子が各課、各グループに一冊常備されていまして、そこに大手町かいわい、丸の内かいわいの日本を代表する企業を中心にずらっと企業名が並んでいて、その企業に対する、私のいた会社が付けている格付が全部並んでいました。
たくさん項目がありますから全部紹介することは避けておきますが、「部落の中小企業は零細な自己資金によるものが大部分であるが、金融機関の潜在的差別観念と信用程度や担保能力が弱いため市中銀行からの融資を受けがたく、公共金融機関の利用度もきわめて低い。」こういうことも指摘をしています。あるいは「会社・組合の経営はきわめて少なく、個人経営が圧倒的に多い。」
と申しますのは、大阪、東京等にあります取引所は、その背景に巨大な経済力を持っております関係上、商いもできますし、したがってまた、取引員も大きな資本を擁しまして、いわば信用程度も一般的に申しまして高いということもありますけれども、地方都市は、ローカルな取引所として、その狭い地域の当業者並びに大衆等を相手にいたします関係上、自然、資産基準も低うございます。
これはまことにけっこうなんだけれども、ところが信用供与者の信用程度、この程度が低いということになってくると、これを拒否するという形になる可能性がないのかどうか。 それから海外の相手方、まあ中国であるとかあるいは北朝鮮であるとか、いろいろその国によってこれを差別するということが絶対に起こらないのか。
○説明員(藤田正明君) 従来まで、おっしゃるとおりに周期というものがございまして、ある銀行によっては二年半になり、ある銀行によっては二年になるというふうな、多少その銀行の信用程度、あるいは客観的に見て、この銀行ならば間違いないとか、あるいはこの銀行は検査を早めたほうがよかろう、そういうことでその周期が大体きまっておる——といっても流動的ですけれども、そういう周期があったわけでございますが、そのような
これについても、ひとつぜひ私どもから、何とかして地券とか、あるいは借地関係というようなものの契約を結んでもらうということによって、現地の銀行とか何かから借り入れもできるし、信用程度もうんと高くなるから、何とかこういうような方法を考えてもらいたい、それはいまの海外移住事業団でできなければ、外務省としてこういうようなことをひとつ考えてもらうようにぜひ話をしてくれぬか、私らは全く地についていないのだ、借地権
まず申し込み金額はその信用程度において一〇〇%貸せないかもしれない。しかし調査をやって、ぜひこれだけは貸さなければならない。やはり必要資金である。設備資金ですから、これはある程度は義務的な形にもなるのです。だからしてどうしても貸さなければならない。その融資もできるだけ早くしなければならない、こういうことになるんですよ。これが前提でなければならないですね。
やむを得ぬだけに、われわれとしてはよほど注意をいたしまして、ほんとうに彼らが言う値段が適正であるかどうかということに対しては特段の注意を払ってやっておる次第でございまして、ことにまた、向こうの信用程度というものを考慮いたしまして、国鉄といたしまして不合理な値段を払わぬようにということに特段の注意を払っている次第でございます。
たとえば乙竹長官が特に力こぶを入れてお答えになったいわゆる保証協会の保証つき融資に対して、その保証料を引き下げていく、あるいは保証つきのものは信用程度が高くなったんだから金利を下げるということ、そういうことはそのとおりでございますから実行いたしますときっぱりお答えになっている。
○北條雋八君 それは単に名前が変わるだけでなしに、今度いろいろ規制を設けられて、取引員になるには財産的の基礎、あるいはまたいろいろその他の信用、いろいろその条件がありますけれども、この取引員になれば信用程度といいますか、これが非常に格段の差がつくわけでありますが、ですから、資力のある者はすぐこの手続をとって取引員になれると思う。
こういうことも、自動車局が慎重に信用程度を調査されてやられなければ、こういう結果が経済界に及ぼす影響は非常に大きいものがございます。滋賀県あたりに参りますと、運転手が車を五台ぐらい持って、その自家用車のガソリン代は払わない、修理賃は払わない、そういたしておりますと、自動車の償却ができないということで、たくさん倒産するのが出ております。
やはり金を貸す銀行なんかになってみますと、どうしても切りかえ切りかえというような形でいかないで、一度支払いをさせる、こういうことで信用程度をためしてみようということもありましょうし、見てみようということもある。したがって、私どもは、特別小口保険制度を適用して借りている銀行、それからその特別保険の金を借りる銀行というものは、必ずしも同一銀行ではない。
○北村暢君 それで、政府でそういう一つの政策意図を持ってやるのでありますから、相当やはり調査の方法その他についても信頼性のおけるということが必要だと思うのですが、大体委託先の中央調査社というのはどういう規模を持った、その信用程度というものはどういうものなのですか。外国の世論調査は、いろいろ有名な会社などがありますね。
そのことは、滞納の問題もありましょうが、いま一つは、やはりそういう税金を納め得るような企業でなければならぬという信用程度というものをお考えになったのではないか、こう思うのです。ところが、御承知のとおり、いまできるだけ税金を減税していかなければならぬという方向にあるわけです。そこで、基礎控除を引き上げたり、いろいろ控除があるわけですね。
○中村(重)委員 それからこの特別小口保険の金額を、私がさっきからコントロールしたらいいじゃないかと言うのは、三十万ということにしなくて、最高をやはり五十万程度くらいに引き上げる、そうしてその中では、金額で、信用程度に応じてコントロールしていく、こういうことのほうが、実際は、いまの経済の上昇の状態、技術革新その他の条件の中からやはり適当ではないか、こういう考え方を持っているわけですが、三十万円にした
しかも中級程度の資本能力を持っている、責任能力を持っているものまで、相当信用程度の高いものまで今日スーパー・マーケットが倒産をして、スーパー・マーケット自体の競合によって倒産が出てきている。こういう状態の中で、一体、管理会のつくるスーパー・マーケットが完全に成功するというその見通しとか何とかいうものについて、私は保証は何らないと思う。
だから私は規模の大きさによって、あるいは信用度によって両建ての割合がたいへん違っているという事実は認めますが、同じような規模、同じような信用程度のものを比べれば、やはり両建ては都市銀行等にも共通の問題である。
それでありますから、そういうふうな点から考えるというと、債務者の信用程度がどういうふうなことになるか、こういうふうなことになってくるのであります。 そこで私は実際現在困っているところのものを具体的に申し上げてみたいと思うのです。金を貸す場合においては、無条件で貸す場合と保証人を立てる場合と担保をとる場合との三つの場合がある。
これは相手方の信用程度その他によりまして、いろいろ両建てをとる割合も長い間の習慣で違っております。わりあいに低い率であるところと、比較的高い率であるところと、それはいろいろな信用の度合い等に応じまして違っておるわけでございます。しかし、これがやはり実際には実質金利の問題にもからんでおるわけでございます。
その点は手形が割れないような信用程度の非常に低いものを保証することによって割引をさせるんだ、もっと極端な言い方をしますれば、いままで割れないでおった手形、高利貸しに持ち込んでいかなければならなかった、こういうものが今度は割れるようになるのだ、こういう期待を特に零細企業の人たちが持つでありましょう。その期待を持っても、そのとおり間違いないのか、期待はずれという形にならないかどうか、その点どうですか。
したがって、輸出する場合にも、相手方の信用程度が非常に高い相手でありますれば、信用状なしでの輸出もやりやすい状況にあると思いますが、まあそれらの判断は結局輸出する人の判断に待たなければならぬというふうに、繰り返して同じことを申し上げて恐縮ですが、お答えにならぬかもしれませんが、結局輸出する人が輸出代金が取れなかったら自分の責任になるわけでございますから、輸出する人の判断でやっていただくということにならざるを
○荒木正三郎君 在外公館ですね、とにかくものを売る場合に、やはり相手側の商社の信用程度ですね、相手側の商社の信用程度、これを的確に把握する必要がありますね。そういう面において、在外公館がどれほど業者に協力しているかという問題ですね。私どもが聞いているところでは、ドイツあたりの在外公館は非常な手を入れてやっている。日本の場合も、大きな商社であればそれは相当な調査もできると思うのですよ。